干し芋(乾燥芋)の簡単な作り方
干し芋が大好きなんですけど買うと結構高い💦
なので作ってみました~。
そしたら買うのと同じくらい柔らかくて甘くて美味しい♪
びっくりするほどです。
干し芋、私の簡単な作り方をご紹介しますね。
干し芋の作り方は簡単!
洗う→蒸す→皮をむく→切る→干すだけ
1.さつまいもを洗う
2.さつまいもを蒸す
3.(さつまいもの皮をむく)
4.さつまいもを切る(お好みで)
5.さつまいもを干す
さつまいもを洗う
買ってきたさつまいもは、土がついてないと思うので軽く洗うだけ
掘ったさつまいもの場合は、土をきれいに洗い流しましょう
さつまいもを蒸す(3方法)
蒸すというか温めればいいわけで
わたしは圧力式電気鍋を使ってます。
洗ったら、鍋に入れて
太さにもよりますがタイマーは5分ほど

電子レンジの場合は
洗ったら皮のまま
水多めのキッチンペーパーに包んで
サランラップでまいて
レンジでチンッでOKだそうです。
炊飯器の場合は
洗ったら皮のまま
炊飯器に入れ
水は1合程度いれ
普通に炊飯スイッチONでOK

さつまいもの皮をむく
皮をむくポイントは
熱いうちに
それと
上から下にむくのではなく
横向きにむくとペロンってむけました。

さつまいもを切る(お好み)
切るのは少し冷めてから

切るのはお好みで
切る場合は、1㎝の厚さが無難なようです。
今回は縦に切ってみました。

さつまいもを干す(2方法)
ネットもAmazonで買いました。
ネットがない場合は
キッチンのザルに並べて
ザルに紐をつけてぶら下げたり
洗濯ものネットにザルごといれてぶら下げてもいいです。

ネットの場合は
重ならないように並べて

3日目あたりでひっくり返して
約1週間程度、干してみました。

1週間後
めちゃくちゃ美味しい~♪
作り方があってるかわからないけど(笑)大満足♪
干す期間は?
蒸しただけでも美味いので
干さなくてもいいわけで(笑)
わたしは
1週間干したらめっちゃ美味しかったです。
途中は我慢して食べなかったけど、3日でも5日でも美味しかったと思います(笑)
さつまいもの大きさや
天気(太陽や雨や湿度など)にもよると思うので
適当に楽しみながらやってみて下さい。

丸ごと干し芋の作り方
丸干し芋
これも紅はるかで作ってます。
こだわったわけでなく八百屋さんに売っていたから。
丸干し芋も食べてみたかったし
ちょうど細目だったのもあって、半分にしただけでスライスしませんでした。

丸ごと干し芋
作り方は、カットしたのと同じでやってみてます。

干さずに食べたいくらい(笑)

一週間後が待ちどおしい~。

2日間、寒いけど天気はよくて
3日目の朝ひっくっり返そうと思ったら、細いのは固くなってたから…

3日目
切ってみたら、ん~透明感がなくて白い感じで
食べてみたら、甘さと柔らかさに欠けてるんです💦
美味しいけど、めちゃ美味しくない(笑)

1週間後
干してる間に食べちゃって(笑)残3本に
保管する時は、海苔についてた乾燥材を入れてます。

結局、普通って感じで終わりました。
不味くはないけど感動する美味しさにはならず、普通の味
※固くなってたので
オーブントースターでチンッ!
柔らかくなって甘みもまして美味しくなりました。
お好みでやってみて下さい。
皮つき輪切りの干し芋





干し芋にあうさつまいも
干し芋にあうさつまいもは?

干し芋にあうというよりお好みになります。
ネットリ甘い系なら・紅はるか・安納芋
シットリ甘い系なら・シルクスイート
ホクホク甘さ控えめ系なら・紅あずま
甘さナンバー1は紅はるか
最近の焼き芋やスイーツは紅はるかが使用されてることが多いそうです。
干し芋にすると柔らかくて、ネットリした甘い干し芋に
安納芋も紅はるかに近くネットリ
シルクスイートは甘いけどシットリ
一方、甘さ控えめは紅あずま
品のある甘さでホクホク
昔ながらの焼き芋が紅あずまになります。
干し芋にすると固めになることが多く、それを好む方もいますね。
干し芋を作る(蒸す)電気圧力鍋
我が家の電気圧力鍋は
AL COLLE(アルコレ) 圧力式電気鍋
APC-T19/W
電気圧力鍋はとても重宝します。
料理の苦手な方や忙しい方におすすめ
●さつまいももカボチャも
●豚や牛のブロック肉も
●骨付きの鶏肉も
●魚も丸ごと一匹などなど
簡単!
具材を入れて
タイマーするだけで
煮込まないと柔らかくならない素材が、簡単に柔らかくなります。
また煮崩れもしにくいので、きれいに仕上がりま~す。
干し芋を作る(干す)ネット
我が家のネットは
パール金属さんの干し網
パール金属さんのは安いのに
しっかりしてるし使いやすいです。
幅300×奥行200×高さ400m
小さいかと思ったけど
スペースもないので無難な大きさでした。
初心者さん向きと思います。
同じやつで一回り大きいのもありますよ。
幅400×奥行400×高さ550mm
ネットが無い時は、ザルと洗濯ネット



干し芋の作り方のまとめ
この記事で紹介しているのは
あくまで私のやり方なので、正解とか不正解とかわからないです。
このやり方で美味しい~♪というだけです。
検索すると
他の人の作り方もがでてくるので、自分のやりやすい方法でお試しくださいね。
