森重航さんは
現在、専修大学3年生21歳
昨年は[飛躍]の年!
500mで3回優勝
10月全日本距離別選手権で初優勝し[新星]と呼ばれ
W杯では日本人で2人目の33秒台をマーク
1000mでも3位に入るという好成績をおさめ
北京五輪の代表選手になりました。
北京五輪では500mと1000mに出場します。
この記事では
森重航さんのこれまでのスケート記録や当時のエピソードを調べまとめています。
北京五輪メダルを目指してGO!
[追記]北京五輪2022
500m🥉銅メダル!!!34.49秒[超新星]と呼ばれはじめました。
1000m 16位 1分9秒47でした。
![](https://clippapers.jp/wp-content/uploads/2022/01/phonto-22.jpg)
森重航スピードスケート これまでの記録
ここでは毎年のベスト記録を載せますが、
検索して調べたものなので間違いがあったらごめんなさい。
森重航さんは
前年と比べて遅くなってしまった年度もありますが
中学3年⇒大学3年の6年間で
500mは3.37秒も
1000mは7.23秒も早くなっていることがわかります。
年度でベストタイムを掲載
2016年:中学3年
・500m優勝(37.72)・1000m(1.15.82)
2017年:高校1年
・500m 8位(37.72)
2018年:高校2年
・500m優勝(35.91)・1000m 優勝(1.13.01)
2019年:高校3年
・500m4位(36.26)
2020:大学1年
・500m3位(36.32)・1000m4位(1.14.63)
2021年:大学2年
・500m(34.82)・1000m (1.10.09)
2022年:大学3年
・500m優勝(33.99)・1000m3位(1.8.59)
2022年北京五輪
・500m🥉銅メダル(34.49秒)・1000m 16位(1分9秒47)
詳しく見ていきますね。
森重航スケート 幼稚園からはじめる
幼稚園の年長からスケートをはじめ
「おにぎり持参で一日中、1人でスケートをしているスーパー保育園児がいる」
と幼稚園で話題になったほどだそうです。
8人兄弟の末っ子なので、兄や姉と一緒に行っていたのかもしれませんね。
森重航スケート記録 小学校時代
別海町立上風連小学校
(小学校は推測です。中学が別海町立風連中学校なので近い小学校かと)
スピードスケートを始めたのは小学2年生
別海スケート少年団白鳥に所属
別海スケート少年団白鳥はこんな感じのとこです。
![](https://clippapers.jp/wp-content/uploads/2022/01/image1-1.jpeg)
スポ少時代の監督いわく
森重航選手は、のみ込みが早かった、自分からどんどん吸収したとのことでした。
ワイドショーで見たのですが
5年生の時の航選手、銀メダルでしょうかね。
![](https://clippapers.jp/wp-content/uploads/2022/01/image0-3.jpeg)
森重航スケート記録 中学時代
別海町立上風連中学校
別海スケート少年団白鳥に所属
2016年(平成28年)
中学3年生全国中学校スケート大会では旗手をつとめ
記録は
500m優勝(37.72秒)
1000m優勝(1分15.82秒)
森重航スケート記録 高校時代
山形中央高等学校(県立)
高校1年、2016年7月に届いたシューズはこちら
1年間は履かれたのですかね。
現在はどのようシューズを履いているのかチェックしたいと思います。
2017年:高校1年
【全国高等学校スケート選手権大会】
500m 8位(37.72秒)
1500m 8位(1分58秒83)
【全国高等学校選抜スピードスケート競技会】
1000m 3位
2018年:高校2年
【全国高等学校スケート選手権大会】
500m 2位(37.28秒)
1000m12位(1分16秒59)
【全日本ジュニアスピードスケート選手権大会】
500m 3位
1000m 8位
1500m 8位
【全国高等学校選抜スピードスケート競技会】
500m 優勝(35.91秒)
1000m 優勝(01:13.01)
2019年:高校3年
【全日本ジュニアスピードスケート選手権大会】
500m 3位(36.93秒)
【全日本選抜スピードスケート競技会】
500m4位(36.26)
森重航スケート記録 大学時代 現3年
2020:大学1年
【世界大学スピードスケート選手権大会】
500m 3位(36.32秒)
1000m 4位(1分14秒63)
2021年:大学2年
【全日本選抜スピードスケート競技会】
500m(34.82秒)
1000m (1分10秒09)
現在
2022年:大学3年
【全日本距離別選手権】
500m優勝(34.64秒)
1000m 5位(1分9.62秒)
初優勝して[新星]と呼ばれるようになった瞬間です。
【W杯トマシュフマゾビエツキ大会】
500m3位(34.74秒)
【W杯ソルトレークシティー大会】
500m優勝(33.99秒)
日本男子2人目の33秒台マーク!
【北京五輪代表選考会】
500m優勝(34.50秒)
同郷でもある日本記録保持者の新濱立也選手(25歳、高崎健康福祉大職)にも0秒03差で競り勝ち
【北京五輪代表選考会】
1000m3位(1分8.59秒)
1000mに関しては、想像できないタイム!自己ベストを1秒近く更新できたので本当に驚きました。とのこと
森重航 銅メダル!!! 北京五輪スピードスケート500m
2022年12月12日
500m🥉銅メダル!!!34.49秒
1000mは1分9秒49で16位でした。
森重航スケート記録、進化の武器は?
森重航さんが
新星と呼ばれるほど飛躍した理由は
武器ともいわれている
後半の粘り強さ
後半のカーブでスピードを落とさないことです。
航自身もコーナーでの加速が得意と言ってるくらいで
それは幼少期から磨かれた足腰の粘り強さからくる賜物でした。
北海道別海町出身の航さんは
小学2年からスピードスケートを始めてますが
練習場までが遠く20㎞
小中学校の夏場は自転車で通っていたそうです。
アップダウンが激しく鍛えられたのがベースになっているようです。
![](https://clippapers.jp/wp-content/uploads/2022/01/image3-1.jpeg)
小さいころから鍛え上げられた足腰に加え
更に
ナショナルチームの練習で
お尻を下げ、股関節からの力をしっかりスケートに乗せる滑り方を取り入れ
今までとは全く違うフォームというのに、
わずか数カ月で自分のものにしスタートも、ラップも、速くなったようです。
スピードの乗せ方がよくなったことで
スタートからスピードに乗せ加速し
後半の粘りにつなげられるようになったことが飛躍の理由とか。
最近のウエイトトレーニングでは
数値でレベルアップしているらしく、日々成長中
日々のトレーニング
速くなったスタートとラップと
後半の加速で北京五輪でメダルを狙う!!
北京五輪、金メダルへGO!
森重航 プロフィール
ところで
森重航 [もりしげわたる] さん
![](https://clippapers.jp/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-28-082716.png)
生年月日:2000年7月17日(現在21歳)
出身地:北海道別海町
身長:175cm
体重:72㎏
所属:専修大学 法学3
別海町立上風連小学校 (小学校は推測です)
別海町立上風連小学校
山形中央高等学校
2019年~専修大学
2021年~強化選手
2022年 北京五輪
応援していきたいと思います。
![](https://clippapers.jp/wp-content/uploads/2022/01/image1-7-300x200.jpeg)