電気料金が減少した10項目!簡単な節約法はこれからも読きます。

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電気料金が高くなった原因は燃料費調整費額再エネ賦課金などで1kwhあたりの価格が高くなったから。
その原因は….
安くするには電気使用量を減らすしかない!

ならば楽しみながら減らそうと奮闘中よかったらやってみて下さい。

この記事の数字は
東京電力 
電化上手プラン
太陽光発電ありオール電化の状況下になります。

追記:2023.2.26
電気・ガス値引き
2023年1月使用(2月検針分)~9月使用(10月検針分)までの電気・ガス料金
値引きはプランや使用料で違ってます。

目次

電気料金 値上げ高すぎる!

電気使用量が減ってるのに電気料金が高くなってる!

電気代が高すぎる!

思えば
2022年1月頃から高くなりはじめて
2023年1月はヤバすぎる値段に💦

1月
昨年は1,561kwhで電気代は34,751円
今月は1,129kwhで電気代は41,402

使用量が減ってるのに高くなっている!

ピンク色の線が昨年
オレンジ色の棒が今年

2023年1月度

使用量は昨年よりこんなに減っているのに💦
ピンク線が昨年、オレンジ棒が今年

電気使用量が減ってるのに電気料金が高くなってる!
その原因についてはこの記事の後半で。

電気料金 減少!1週間単位では30~40%も減

1月、4万超えるなんて高すぎてビックリ💦
しかも例年2月の方が使用量が増えてるから、2月は5万超えか💦


2月分となる、1週目は過ぎており
11,762円(292.7kwh)使用 このままいけばやはり5万に💦

ってことで
電気の使い方を見直した結果

2週目からは
週に
使用量180~200kwh弱程度
料金7000~8000円台になり

1週目の11,762円(292.7kwh)と比べると
30~40%も減らすことができました

最終的に
2月度は26,447円(898kwh)
1月度は41,402円1129kwh)

超減った!
と思いきや料金は割引が入ったようなので
(2月度は1kwh当たり36.6→29.4円になってます)


割引入ったのでっ料金比較でなく
使用量で見ることにして20%少になりました。

2023年2月度



ちなみに昨年2月は39,598円( 1652kwh)
昨年より安いなんてキセキ

電気料金 減るための10項目 

その理由は後半でご説明しますが
結論
電気代を減らすには
電気使用量を減らすしかありませんでした。

(ここでは電気会社を変える/電気プランを変えるということは省いてます。)

くらしTEPCOweb

●まずどんな使い方をしてるのか知り、生活を改めることが大切と思ったので

電気使用状況がわかるグラフ
くらしTEPCOwebでチェックしました。
くらしTEPCOwebはこちら

(我が家は東京電力なのでTEPCOですが
各電気会社にこういう電気使用グラフなどあると思います。)


見直す前は
電気量:50.5kwh(1日)
電気代:2,052円(1日)

見直したら、こんなにも減りました~。
(変動はあり、この日は特に頑張れた日)
電気量:25.2kwh(1日)
電気代:1,007円(1日)


※太陽が出ている時は、太陽光発電でまかなっているのでグラフにはでてこない(買電なし)です。

●TEPCOをみて
電気をたくさん使っている時間帯がわかったので
その時に使っている家電を減らすようにしました。

消費電力パネル

また太陽光発電があるので
発電/買電/消費パネル
があるんです。

●どの家電が、どれくらい電気を消費するかもチェックしました。
(長時間使うもので消費量が多いのは、やはり暖房器具💦)


画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 2045902-1024x904.jpg

電気量を減らす方法

TEPCOの電気使用量グラフと消費パネルを参考にして

電気料金を減らすため
我が家がはじめたことをご紹介します。
(まだ2週間目です。)

皆さんは既にやられているかと思いますが💦

電気料金を減らすためにやったこと

1.どんな使い方をしてるか調べた。
電気を多く使っている時間帯がわかったので
その時に使っている家電を減らすようにしました。

●電気料金を減らすには
電気を使わないことです。

これだけで電気料金が約30%減りました。

【暖房(クーラー)を使う時間を減らす】

2.特に夜中、寝ている間の暖房
3.起きてる時間の暖房も
結局、暖房が電気を使う💦
我が家は夜中の暖房がやばかったので主人に協力依頼(笑)

【待機電力や細目なこと】

4.冷蔵庫の設定温度を下げる
5.あまり使わない方のトイレの温水便座の電源を抜く
6.よく使うトイレは便座の蓋を閉める
7.照明、昼間は控えぎみに夜は無駄はこまめに消す
8.見てない時のながらテレビを消す
9.エコキュート一番節約になる設定に
(メーカーに問合せで教えてもらったら”節約モード”でなく”おまかせ”モードとのこと)


【暖房を減らしたので寒さ対策】

10.極力お金をかけずに寒さ対策
・着こむ
・腹/首/手首/足首を温める
・テーブルひざ掛け
・パソコン手袋
・足元を温める段ボールなど

極力お金をかけない寒さ対策です。

・着こむ
・腹/首/手首/足首を温める
・テーブルひざ掛け
・パソコン手袋
・足元を温める段ボールなど

家の中の寒さ対策


【着こむ】
家用
着なくなった洋服やリサイクルショップで数百円で購入したものです。

素材の違うものを重ねる(例えば毛糸のセーターとダウンとか)
長めで膝丈くらいあるものがおすすめです。
軽いと最高です。

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家事する時に楽なように半袖にしてます。(ハサミでバッサリ笑)
着すぎると重くて肩凝り疲れるのでほどほどに(笑)

【腹/首/手首/足首を温める】

まずはこれから
楽にできて暖かいので一押しです。

腹巻ネックウォーマーのほか
手首足首がおすすめです。
身体を温めるツボがある個所を温めるんです。

手首ウォーマーもレッグウォーマーも
買わないで大丈夫

破けたり片方になってしまった靴下をバッサリ切るだけで
(切りっぱなしで大丈夫)
手首や足首のウォーマーになり、その上から洋服や靴下をはいてます。

手首の時は、靴下のゴム部分を手首側にすると洗い物するときめくりやすくて良いです。


レッグウォーマー
買うなら長めのものがおすすめです。
足首のくるぶしあたりと足の裏の真ん中あたりにも、身体を温めるツボがあるので)


腹巻やネックウォーマーは
無ければタオルで充分
お腹はヘソの下あたり、首は後ろの骨あたりに体を温めるツボがあるので温めさえすればOK)


【テーブルひざ掛け】

膝かけは別にありますが
座った時にサッとかけたくてテーブルにひざ掛けを付けちゃいました(笑)
これ食事するたびに感動してます。

100均の棒とフックですけど、布ガムテープで止めてるだけで落ちないです。

【パソコン手袋】

暖房付けずにパソコンやると手が冷たくなっちゃって💦
小さくてきつい手袋があったので、指が出せるよう切って手縫いしました。
パソコン用手袋、ザックリ切っても(笑)意外と大丈夫でした。

【足元を温める段ボール】

パソコンやることが多いのですが足元が寒い💦

段ボール箱に(両足がスッポリ入る大きさ)
不要になった毛布などをいれ足の裏が暖かくなるようにして
ひざ掛けは冬用の敷パットですが長いので包み込んでくれるのでお勧め
座布団は不要のセーターを敷いてお尻も暖かです。

段ボールそのままだけど
100均にある壁紙とかのやつで貼ったほうがいいかも(笑)


あれこれ寒さ対策することが楽しくなってきてます(笑)
又なにかはじめたらご報告させて頂きますね。

電気料金 高い原因

ここからは
電気使用量が減ってるのに電気料金が高くなってる!
その原因についてはこの記事の後半で。

後半になります。

電気使用量が減っているのに
電気料金が高くなるのはどうしてか?

ちょっと調べてみたんです。

1kwhあたりの価格高騰(電気料金表より)

使用量が減ってるのに高くなっている!

まず
電気料金表をみました。

電気代が高騰した原因
1kwh当たりの電気代が高くなったからでした。

2016年から
1kwh当たりの金額をだしてみたら
倍以上になっていたんです💦
(単純計算ですけど)


東京電力 電化上手プラン
2023年1月 1,129kwh/41,402円(1kwhあたり36.6円)
2022年1月 1,561kwh/34,751円(1kwhあたり22.2円)
2021年1月 1,716kwh/30,817円(1kwhあたり17.9円)
2018年1月 1,459kwh/27,370円(1kwhあたり18.9円)
2017年1月 1,384kwh/23,440円(1kwhあたり16.9円)
2016年1月 1,281kwh/24,713円(1kwhあたり19.2円)

1kwh当たり
2021年までは20円以下だったのが
2023年1月には36.6円に💦
同じように使っていたら2倍の金額になるわけです。

2023年2月度
値引きが入り1kwhあたり29.4円になってます。
値引きが入るのは
2023年1月使用(2月検針分)~9月使用(10月検針分)までの電気・ガス料金
値引きは
電気プランや使用料によって違ってるのであくまで我が家の場合になります。

1kwhあたり高騰した原因(燃料費調整費額/再エネ賦課金


それで
1kwhの値段が高くなった原因
(使用量が減ってるのに電気代が高い原因)

検索してみたら
電気代の燃料費調整費額再エネ賦課金の影響が大きいとのことでした。

なんだそれ?

燃料費調整額
火力発電の燃料(原油・LNG〔液化天然ガス〕・石炭)の価格の変動に応じて、電気料金を調整している金額
⇒最近、世界的な燃料価格が高騰しているのが原因

コロナ禍で経済が停滞
世界中で干ばつや熱波などの気候変動
再生可能エネルギーの供給量が低下
化石燃料の需要が高まり燃料価格が高騰
ロシアのウクライナ侵略はロシア産石油や天然ガスの供給が制限


再エネ賦課金
再生エネルギー(太陽光・風力・地熱など)の固定価格買取制度の買収に要した費用
再生可能エネルギーの普及が進めば進むほど高くなっていく
国民が支払うことを義務付けられた税金のようなものだそうです。


ちょっと難しい💦
よくわからないけど
これらは個人ではどうにもならない感じです。

電気料金 まとめ

電気料金 内訳

そもそも

電気料金は
1.基本料金
2.電気使用量
3.燃料費調整額
4.再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)からできてるようです。


4項目のうち
1.基本料金
電力会社によって違うのでプランの見直しなどすると安くなるかもしれません。
2.電気使用量
努力すれば減らせます。
使わないようにするしかないのです。

3.燃料費調整額
4.再エネ賦課金
個人がどうこうできる内容ではなく
また電気を使っている人は負担しなきゃいけないもので節約のしようがありません。


ってことで
電気代を減らすには
見直して
電気使用量を減らすのみです。
(使用量のほか電気会社とプランの見直しによって減る可能性はあります)

電気使用量を減らすことは他にもたくさんありそうなので
とりあえず楽しくやっていこうと思います。





















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